harasawapublication ~原澤出版~

原澤出版の執筆用ブログ

こちらのブログの読者が100人に達したので、メルマガつくりました!

こちらのブログの読者が100人に達したので、メルマガつくりました! こんにちは。原澤出版の原澤です。 ご無沙汰的になってしまいましたが、 活動場所が変わると言いますか、リアルに引っ越しがありまして、 ようやく、無事済みました。 その間、執筆も止ま…

10:知識と知恵、「分かる」と「できる」の二枚舌構造について

10:知識と知恵、「分かる」と「できる」の二枚舌構造について この章の最後に、知識と知恵、「分かる」と「できる」の二枚舌構造について思いっきり語って、この章を終わらせることにしたい。正直なところ、日本の教育のダメダメな部分を書いていたら、かめ…

9:なぜ、モンスターペアレントは誕生したのか

9:なぜ、モンスターペアレントは誕生したのか これまでは学校でありそこにいる教師達をDisってきましたが、もちろん教育というものは学校に任せる者ではなくて、それこそ親たちが本来は責任をもって自分の子どもを立派な大人に育てる義務など貸す必要もない…

8:常識という名のローカルルール、礼儀という名の洗脳儀礼について

8:常識という名のローカルルール、礼儀という名の洗脳儀礼について 非常識を教える学校などおそらく存在しないだろう。ということは、学校は「常識」を教える場なのだ。そして教育とは「常識」を叩きこむ事であるとも言える。もちろんその考えは偏見なのだが…

7:子どもが育たないのは、先生が育っていないから。という皮肉

7:子どもが育たないのは、先生が育っていないから。という皮肉 教育という言葉は子どもであり、未成年者、学生に対してというイメージが強いが、実際日本の教育が浅はかなのは、社会に出ると勉強する者が著しくいなくなるという部分だ。子ども達は「大人にな…

6:「先生」という設定に溺れ、「生徒」という設定に溺れている日本教育の罠

6:「先生」という設定に溺れ、「生徒」という設定に溺れている日本教育の罠 「自分とは何者だ?」と問われたとき、自分が何者であるかを説明するには自分と自分以外の何者かとの関係によって「自分は〇〇だ。」と説明することが出来る。全ては何者かとの関係…

5:減点大好き日本人、基本的に人の上に人をつくるの大好き日本人

5:減点大好き日本人、基本的に人の上に人をつくるの大好き日本人 この章では既存の日本の教育を徹底的にDisり、その後の章で「では、日本の教育はどう進んだら良くなるのか?」という問いに対しての考察と論述をしていく構成になっているのだが、正直なとこ…

4:お受験大国日本という悪しき風習について

4:お受験大国日本という悪しき風習について 日本の常識は世界の非常識。その最たるものが「お受験システム」だ。学校教育の中身もさることながら進学システムも日本の教育は、世界から軽蔑されるとても自信をもって世に出せるシステムにはなっていない。ちな…

3:子ども達にとって良い教育者とはどういう存在なのかを考えてみる

3:子ども達にとって良い教育者とはどういう存在なのかを考えてみる 基本的に、「良い教育」について考えてみれば、その人にとって最大のパフォーマンスであり、ポテンシャルが引き出されるような教育が成されるのであれば、それはどのような方法であったとし…

2:日本のヒューマンデザイン論に異論を唱える

2:日本のヒューマンデザイン論に異論を唱える 「教育と洗脳の違いは何か?」この問いに対して、いろいろな表現で説明されているが、私個人としては、教育と洗脳の違いというのは、氷と水、水と水蒸気ぐらいの違いだとしか思っていない。つまり何が言いたいか…

1:なぜ、そこまで日本の義務教育システムを嫌っているのか?

1:なぜ、そこまで日本の義務教育システムを嫌っているのか? 学校嫌いが創る学校。まず、なぜ私はここまで「学校」を忌み嫌っているのか?もちろん嫌っているのは「学校」ではない。ここでいう「学校」とは「日本の義務教育」であり、日本で「教育」といって…

学校嫌いが創る学校~目次~

学校嫌いが創る学校~目次~ 学校嫌いが創る学校~はじめに~ 第一章 <教育と対話する> 義務教育を履き違えた大人達 1:なぜ、そこまで日本の義務教育システムを嫌っているのか?2:日本のヒューマンデザイン論に異論を唱える3:子ども達にとって良い教育者とは…

学校嫌いが創る学校~はじめに~

学校嫌いが創る学校~はじめに~ 齢四十になって思うことがある。それは「なぜ、学校にあんなに通ってしまったのだろうか?」ということだ。今思えば、通うべきではなかった、あんなクソつまらないところ。この本のタイトルは学校嫌いが創る学校なのだが、別…

大和魂の研究、とりあえず、書き終わりましたが。。。

大和魂の研究、とりあえず、書き終わりましたが。。。 月2冊ペースを目指していましたが、 なかなか「大和魂の研究」はテーマがごっつく、 頑張って資料読んだりしながら、 書き進めましたが、 やはりちょっと粗挽き感が強く、 これから校正および、2周目に…

大和魂の研究~さいごに~

大和魂の研究~さいごに~ この「大和魂の研究」という本は私の著書としては二冊目の本だが、一冊目の本である『自分」を最大限生かすための人生戦略とは違い、書きながら足りない部分を調べ、書きながら日本の各コンテクストについて論じている人達とコンタ…

10:サバイバルの時代に、リバイバルすべき時代とは

10:サバイバルの時代に、リバイバルすべき時代とは それではこの3章の最後に、考えてみたい事論じてみたい事としてサバイバルの時代に、リバイバルすべき時代とはとしてみたが、日本の過去の歴史において特異な時代を挙げるとすれば、それは縄文時代と江戸時…

9:入浴と睡眠について疑ってみる

9:入浴と睡眠について疑ってみる ニューヨークで入浴する。これはもっぱらオヤジギャグとしても低能な分類に入るダジャレだが、しようと思えば出来るだろうけど、ニューヨークで入浴したところで気持ちよくもなんともないだろう。そもそもニューヨークに温泉…

8:陰謀論的なものからヒントを得る

8:陰謀論的なものからヒントを得る あらかじめ述べておきたい点は、私はそれほど陰謀論者ではないということで、しつこくなってしまうがどちらかというと韻暴論者ではある。そんなことどうでも良い事は分かっているのだが、ここまではしっかり伝えておきたい…

7:敵を知り己を知れば百戦しても危うからず式で日本を知る

7:敵を知り己を知れば百戦しても危うからず式で日本を知る 人間には必ず「立ち位置」というものがあることは知った方が良いし、それ以上に受け入れた方が良い。私は日本で生まれて日本で育って日本で生活してきた日本人だ。そのため、出来ることとできないこ…

6:日本について大和魂について論じあってみることの大切さ

6:日本について大和魂について論じあってみることの大切さ これまでは『独自』に日本を研究することの大切さを述べてきたが、その次の段階としては『独自」に日本を研究してきた者たちが集まて、各自の意見を述べ、またそこから一人では見つけることが出来な…

5:日本固有のものと対話する機会・習慣をつくる

5:日本固有のものと対話する機会・習慣をつくる 日本人って凄い沢山文字を知っている。漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットとかなりの文字を知っていて書くことが出来る。これは日本人だからだ。それらを覚えることが当たり前になって、幼少のころから…

4:日本の自然に触れてみる日本の自然を感じてみる

4:日本の自然に触れてみる日本の自然を感じてみる 基本的に、もしも日本人達に「大和魂」なる魂が備わっているのであれば、日本人としての自然体を貫けば、何を意識する事もなく「大和魂」は、車に搭載されているターボーチャージャーの如く勝手に我々日本人…

3:食べ物について研究する

3:食べ物について研究する 1章の中でも食べ物については触れたが、物質的に考えれば、「人間は食ったものでできている。」と考えてもそれほど間違いはないし、少なからずともそう言えるのは否定も反論の余地もない。であれば、やはり「何を食うかでその人間…

2:実際に体験すること・研究することの大切さを知る

2:実際に体験することの大切さを知る 前項では少なくともこの本の中では、『魂』とは「生きる意志」であるという定義をした上で、「大和魂」を手に入れるためには、『独自』に日本を研究する事を提唱したのだが、この項では、『独自』に日本を研究する事で、…

1:まず、『独自』に日本を研究してみる

1:まず、『独自』に日本を研究してみる 1章では過去の日本、2章では現在の日本を考察し、最後のこの3章では、どうすれば大和魂を入手して、さらにその力を発現させ、強化していくメンテナンス・カスタマイズの方法について考えていきたい。 まず、『魂』とい…

10:現代日本の一大宗教「Japan教」についての考察

10:現代日本の一大宗教「Japan教」についての考察 では、この章の最後に今の時代の日本の宗教観について考えてみたい。日本のメイン宗教は仏教だというイメージがあるが、もはや日本人達に「仏教徒」と呼べるような人間はかなり少数で、それこそ葬式の時に形…

9:最後の3S「SEX」についての考察

9:最後の3S「SEX」についての考察 ここで、みんなが大好きな「SEX」についての考察をする前に、戦後の3S政策なるものについて共通理解を深めておきたい。3S政策とは大体はこのようなものだ。 [3S政策] 3S政策とは、Screen(スクリーン=映画)、Sport(スポ…

8:世界から蔑視される「学習塾・お受験文化」についての考察

8:世界から蔑視される「学習塾・お受験文化」についての考察 日本好きの私が、一番嫌いな日本の文化は間違いなくこの「学習塾・お受験文化」だろう。そう考えると、私は実は日本人らしくないのだろうかと思ってしまう節もある。正直、どんな刑罰に処せられる…

7:日本とスポーツについての考察

7:日本とスポーツについての考察 ここまでは、漫画・アニメ・コンピューターゲームという3S政策的コンテクストでいうところの「スクリーン」的な要素が強かったジャンルについての考察をしてきたが、今回は「スポーツ」について考察してみたい。実際のところ…

6:もう1つのオタク文化である「コンピューターゲーム」の考察

6:もう1つのオタク文化である「コンピューターゲーム」の考察 漫画・アニメに負けず劣らず、madeinJapanのコンピューターゲームも世界から賞賛され、2016年のリオデジャネイロオリンピックの閉会式で、マリオが登場したら世界中の観客達が大興奮するという具…