harasawapublication ~原澤出版~

原澤出版の執筆用ブログ

第一章 <敵を知る>世界を知る事で人生戦略が見えてくる

10:どの"先生"を選ぶか?世界を見て相似形「フラクタル」というコンテクスト

10:どの"先生"を選ぶか?世界を見て相似形「フラクタル」というコンテクスト この章の最後に、この世界で遊ぶ上でのおススメコンテクストを紹介しておきたい。それは「フラクタル」という概念だが、「フラクタル」とか言っちゃってるだけで小難しい感じがす…

9:土地を手に入れただけでは領土ゲームには参加できない。領土ゲームに必要な3要素

9:土地を手に入れただけでは領土ゲームには参加できない。領土ゲームに必要な3要素 私はこのゲームを領土ゲームと名付けたが、ここであらためて「領土」という意味を調べてみると辞書には大体このような説明が記されている。 [領土] 地球上の空間のうち国家…

8:今の時代の「領土」とは一体何なのか?について知っておく。

8:今の時代の「領土」とは一体何なのか?について知っておく。 前の項では、過去誰もが出来る訳ではない魅力的なゲーム、領土ゲームが今の時代であればだれでも出来る時代になったと述べた。過去の時代において、誰もが領土ゲームに参加できない理由はいくつ…

7:なぜ、今の時代「社会のレールゲーム」よりも「領土ゲーム」なのか。

7:なぜ、今の時代「社会のレールゲーム」よりも「領土ゲーム」なのか。 その魅力的なゲーム、領土ゲームだが、たしかに人間の歴史を大きく見た時にたしかに人々は領土を奪い合って、その領土を統治する者達になんらかの恩恵が与えられている事については想像…

6:本来何よりも一番先に知っておく義務教育「領土ゲーム」について。

6:本来何よりも一番先に知っておく義務教育「領土ゲーム」について。 さて、前項ではこの世界がある意味耐え難いレベルでどうしようもできない世界であることは説明しましたが、前項でも多少述べたように「社会」というシステムに関してはこれは、見えない存…

5:実際にこの世界は残酷な天使のテーゼ以上に残酷だったりする事実について。

5:実際にこの世界は残酷な天使のテーゼ以上に残酷だったりする事実について。 さて、これまでこの世界はゲームであるとかどうかは別として、ゲームだらけのシステムになっていることは説明しました。言ってみれば、スマートフォンのようになっていて、そこに…

4:そこに社会がある以上、人は知らぬ間にその仕組みに組み込まれている。

4:そこに社会がある以上、人は知らぬ間にその仕組みに組み込まれている。 前項ではこの世界は「ある種のイス取りゲーム・フルーツバスケット的ゲームである。」という事を説明した。また、歴史を学ぶことはこの世界(社会というゲーム)のバージョンアップのパ…

3:歴史を学ぶ上で組み込みたいコンテクストについて

3:歴史を学ぶ上で組み込みたいコンテクストについて 世界を学ぶという上では必ず「歴史」という科目がある。それはもはや過去の出来事であるから歴史自体は寡黙に何もこちらに語り掛ける事は無い。そこに書かれていることが真実であろうがそうでなかろうが、…

2:誰が得をする世界なのか?について考えてみる

2:誰が得をする世界なのか?について考えてみる 何故、この本のタイトルに「戦略」という言葉が使われているのか?それは「仕掛けられているから」だ。誰が誰に仕掛けているのか?ここが見えてくれば何故「人生戦略」なるものが必要なのかが見えてくる。「戦…

1:とりあえず、ぼんやり世界を見てみる

1:とりあえず、ぼんやり世界を見てみる まず、「人生戦略」と言って何を手掛かりにして作っていくか分からないと思うので、手がかり的なものを探してみる。「人生という戦略」として考えた時、分かりやすく考えれば「勝ち組」だの「負け組」だのというあの世…